周回に関する情報とAくん他周回者について
これまでTwitterの質問を受けていて、だいぶ深い部分の質問が増えてきました。
それにあたり公開を悩みましたが説明するにあたり知っていた方が良いと考えたものを記載します。
画像や図など無く文章だけになりますが、ご了承ください。
今後質問箱などで載せた方がいいと思ったことは更新していきます。
なおこれから公開する情報は、これまであえて伏せていた情報とは別のものです。
Aくんも「これくらいならリスク無いだろう」という情報でした。
周回直前の世界 – オフラインとオンライン
私たちが脳内で作る世界をオフライン世界と呼び、周回する時にアクセスする世界などをオンライン世界と呼んでいます。
オフライン世界はインターネットに繋がっていないパソコンのイメージで、夢や浅い明晰夢で見る世界のこと。
オンライン世界は私たちが作っていない世界で、周回する時にアクセスする世界のことです。
他のパソコン…様々な世界にアクセスできる世界のことを指し、私たちが普段生活している世界もここに該当します。
明晰夢が深くなるにつれ、オフラインだった世界は徐々にオンライン世界に近づいていくそうです。
明晰夢などを練習することによって様々な世界にアクセスできるようになり、そこから狙った世界へ入り、肉体に入って意識を乗っ取るという流れです。
主な周回者の二つの行動
周回初心者の人は意識して狙った世界にアクセスすることは難しく、オンラインに意識して長時間居続けることは大きな問題があります。
ですのですぐ他の世界を探し肉体に入ることになるのですが…何度も周回した方の中にはオンラインに居続ける者もいます。
基本的に肉体に入るかオンライン世界に居続ける二択となりますが、オンライン世界には問題が多いので居続けるのはリスクが非常に高いそうです。
身体に入れば安定して安全な状態になるそうです。
(※このリスクが伏せている情報の1つとなります。知るだけで悪影響があります。完全ではありませんが対策もあります。)
Aくんの特殊な特技
Aくんは妄想や明晰夢で屋敷を視ることができました。
緑の存在しない荒野の中にたたずむ非常に大きな屋敷です。
その屋敷はいつも同じでコントロールでき、目を閉じればいつでも行けて明晰夢でも入れる場所。
自分のテリトリーのようなものです。
好きなものを好きなように出せ、いつ入っても前の続きから正確に再開できます。
もちろん明晰夢と同じようにワープ等もできます。
こういった自分のテリトリーは毎日想像すれば他の人もできるそうですが、Aくんの場合はその能力が高いのが特徴だったようです。
屋敷に他の周回者が現れる
Aくんの屋敷はある意味安定していました。
いつでもそこにある、現実にある建物と同じようになっていたのです。
そしてある日、いつもと同じように目を閉じ屋敷に入ると知らない人物がいました。
この時のAくんは周回のショックで周回していることは知っているけどもほとんど記憶が無い状態でした。
誰かは分かりませんでしたが、あとで知人だったことを思い出したそうです。
彼のことはYくんと言います。
そのYくんは屋敷でAくんが以前に出したゲームを勝手にしていました。
Aくんを見て「おう、おひさ」と言ってゲームを再開します。
Aくんは「え?なに?だれ?」と思いましたがとりあえず疲れてるんだなと思って現実に帰ったそうです。
しかしそれから何度屋敷に来てもYくんは居て好き勝手に過ごしていたそうです。
彼曰く、この空間は安定しているから肉体に入るのに近い感覚がある。 好きなものも出してもらえるし住む。だそうです。
安定した環境にいたいけれど、肉体に入って人生を歩むのは面倒なんだそうです。
そして少しずつ住民が増えてきました。
どうも周回中にかかわった他の周回者は再会しやすくなるのだとか。
中にはYくんが呼んだ人や、他の来た人が呼んだ人、全く知らない人が来たりもしました。
現在は常にいるのが10人ほどだそうです。
Aくんの特殊な状態
彼らは周回を何度もした者であり、他の肉体を乗っ取って何度も人生を過ごしてきました。
だからかAくんの身体を一時的に乗っ取ってわたしと会話することができます。
なので性格が男になったり女になったりします。
普通は周回者の魂(仮)が肉体に入ると1人で容量いっぱいになるし、精神的に異常をきたしたりもします。
しかし彼らは妄想(仮)の屋敷に住むことで肉体に普段は入っておらず間接的に住むことに成功しているそうです。
またAくんが選んだ肉体も器としての容量が大きい肉体だそうです。
ですので普通の人が容量10だとすると、容量が大きい肉体で容量100、屋敷に間接的に住むことで負担90%ダウン的なイメージで多人数が住んでいるそうです。
それでもAくんに負担が大きいのかたびたび精神的に参っていることがあります。
屋敷に入った夢見トオル
その話を聞いてわたしも屋敷に明晰夢で入れるか聞いたところ「いけるよ」とAくんは言います。
それから明晰夢に入るたびに屋敷へ行こうとしたのですがなかなかたどり着けません。
曰く「何度か周回した人じゃないと入りづらい場所」なんだそうです。
それでも10回ほど成功し屋敷に入れました。
その明晰夢中に私が中に住んでいる周回者と話したことは、Aくんの身体を通して会話した周回者が覚えていました。
しかし屋敷の中でAくんと遭遇したことはありません。
夢の中に現れた周回者
私が見た明晰夢ではない普通の夢で、不思議なことがありました。
夢の内容は背が高い人ばかりが集まるパーティーに呼ばれて、昔の知り合いが2m以上の巨人ばかりになっているものです。なかなかカオスでした笑
しかしその中に明らかに異常な存在が一人いました。
やたら美形の金髪白人女性です。
他の人々は知り合いや日本人ばかりで外国人が夢に出たことはなかったのに、明らかに浮いている存在がいました。
そのことを起きてからAくんに話すと容姿から「あーRくんじゃない?」と言ってきました。
Rくんと聞いていたので男性と思っていたのですが女性だそうです。
(※彼らは何度も人生を繰り返すうち男も女も経験した人が多い)
そしてRくんを出してもらい話すと、夢の中で会話したことをあちらから話してきました(Aくんには話してない)
聞いたところによると、こちらの夢に入ろうと思えばたまに入れるそうです。
周回者同士ならほぼ成功するらしいのですが、わたしの能力が低すぎてなかなか入れなかったけどようやく成功したそうです。
どうも精神的に近かったり相性が良いほど成功しやすいとのこと。
わたしがAくんを通して会話したのは10名前後、わたしの夢に登場したのがRくんとSさん。わたしが明晰夢で屋敷にアクセスして会話したのがバンドマンと先生…なので姿を知っているのは4人です。